GoPro HD HERO 4 を購入。


GoPro
の新製品 HD HERO 4 が発売されたので買ってみました。届いたのでレポします。

eBayで香港から個人輸入
日本での販売開始は、11月30日(Amazon)ということ。欲しくなったが吉日。さすがにそれまで待てないので海外サイトで購入。いわゆる個人輸入です。eBayで16GB SDカード付、DHLでの送料込みで60,618円(Black Edition Standard Ver)。これに輸入時の消費税2,700円と管理手数料1,080円が別途かかりました。購入先は香港の業者で、10/26注文、10/29発送で、10/30に到着しました。早いですね。

正規ルートで購入の場合、Amazon.co.jpの予約価格が63,720円+6,372ポイント(10/31現在)ということで、11月30日まで待てば個人輸入より少し安く買えたようです。一昔前なら国内代理店経由で買うと、海外より1万円以上割高だったと思いますが、今は同じ値段で買えるようになっているみたいですね。

ちなみに、10/31日にeBay購入元のサイトを確認したところ、価格が98,444円に値上げされていました。Amazonも納期が12/31となっていたので、かなり在庫薄のようです。

HERO 4のスペック
今回購入したGoProは2台目。GoPro HD HERO以来。いつ買ったかとブログを見返したら、2010年5月でした。4年ぶりの買い替えです。初代GoPro HD HEROでは最大解像度が1920 x 1080p / 30fpsでしたが、HERO 4では4K 3840 x 2160p / 30 fps に。1920 x 1080p なら120fpsで撮影できてしまいます。

パッケージ内容
今回購入した海外版はスタンダードエディションです。同梱物は、本体のほか、バッテリー、ハウジング(防水ケース)、マウント2種(カーブ、フラット)、USBケーブルです。とりあえずの撮影はできるセットです。国内版はアドベンチャーとサーフの2種類があり、マウントの内容等が異なるようです。

説明書は海外版のため日本語マニュアルは同梱されませんが、日本国内代理店のHPからマニュアルがダウンロードできます(※11/1現在クイックスタートマニュアルのみ掲載)。

旧モデルとの互換性
初代HEROに比べると本体サイズはコンパクトになっています。当然、バッテリー、ハウジングなどの類は流用できません。

HERO3との比較では、本体サイズに変更はないようで、手元のKamPro HERO3用ケージハンドルキットなどのサードパーティー製アクセサリも問題なく装着できました。HERO3からの乗り換えであれば、アクセサリ類は問題なく使用できそうです。

WI-FIリモート
機能面では、HERO3から引き続き、WI-FIでのリモート接続に対応しています。本体側面のボタンを押すだけで簡単にペアリングができるので、無料のアプリを入れればスマートフォンなどをディスプレイとして使用することができます。アプリは、スマートフォン上からカメラ設定等の変更もできるので便利です。

上の写真は米国KAMERAR社のGopro用ハンドグリップを装着した写真です。GoPro4SONY Xperia SOL23の組み合わせで、問題なく装着、使用できました。WI-FIリモートについては、実画像から若干表示が遅れるものの、実用上は許容できる程度の遅れです。なおHERO4にはmicroHDMI端子がついているので、LCDモニタを接続することもできます。オプションのLCDはちょっと小さくて、でもLCDモニタではデカすぎるという場合は、スマホをモニタ替わりにするのは便利です。