今だ現役、赤外線撮影ができるナイトショットデジカメ SONYのサイバーショットH9です。このH9の純正コンバージョンレンズアダプターのフィルター径は74mmという特殊なサイズです。フィルターはもちろん、変換リングもないので市販のフィルターが使えません。
72mm径のIRフィルターを装着
さて、このたび72mm径のフィルターが使えるアダプターを入手できた(といっても随分前から発売されていたようですが)のでさっそく装着してみました。写真のように、72mm径のIR(赤外線)フィルターが装着できました。これで昼間でも赤外線撮影ができるようになります。
せっかくなので、72-55mmのステップダウンアダプターリングと組み合わせて、オリンパスのTCON-17Xをつなげてみました。これで465mm×1.65倍=767mm相当になりました。テレコンつけてやっとHX200Vの810mmに追いついた感じですが、赤外線撮影ができる機種でここまでできれば、まだまだこれからも使えるかな。
アダプターとステップダウンリングの間にIRフィルターをかませてみました。フィルターは前後にネジが切ってあるのでこのような取り付け方ができます。TCON-17Xにネジが切ってあれば良かったのですが、まあ、これはこれで、赤外線フィルターつけていることがわからないので・・・。