超広角ムービーデジカメ GoPro HD その1



GoProのデジカメ。本来はモータースポーツの車載カメラなどを用途にするものだが、市販のデジカメやビデオカメラにはないマニアックな機能満載。広角撮影は170°の画角。小さなボディながら1920x1080のフルHD画質でビデオ撮影ができる。2秒間隔のインターバル撮影や水深60mでの水中撮影も可能だ。なお近々、オプションで液晶モニターや拡張バッテリーパックなども発売される予定。

ポン太所有の防水デジカメ・オリンパスoptioW60と比較してみよう。ちなみにこのW60も、広角28mmをはじめ水深4m防水、1280x720(15fps)の動画、10秒間隔のインターバル撮影、液晶オフ機能などを備え、なかなか完成度が高い。野生動物の定点観測などには重宝するデジカメだ。しかし、唯一の弱点がバッテリー。動画撮影75分(実際は60分ぐらい)で、普段づかいの写真撮りでもバッテリーが1日もたない。一般的なデジカメの半分ぐらいの電池の保ち。残念。

一方、GoProHDだが、画角は170°と超広角。ここまで広角なら車載でもブレが気にならない。というか広角すぎる?フルHD(1920x1080)の動画撮影なら画角127°でちょうどいい感じ。付属の防水ハウジングケースに入れると水深60mまでで使用可。吸盤、両面テープなど付属マウントも豊富。ふだんはケースから出して使えるが、レンズカバーもストラップをつける穴も三脚穴もないので若干不便。とりあえず百均で買ったドリルで穴あけてストラップを通してみた。その2へつづく

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