【ビデオケーブルの種類】
続いて、iPhoneをカーナビに接続します。音声のみ出力ならFMトランスミッターを使うのが手っ取り早いですが、せっかくならカーナビの画面に映像を出力したい。ということで、ビデオケーブルで接続です。ケーブルは何種類か発売されていますが、選んだの購入したのはLogitecのケーブルLogitecのビデオケーブル。
Logitecのケーブルはアップルの正式ライセンスを受けているので、トラブルに見舞われる可能性が少ないということで選びました。ちなみにライセンスを受けていない安価な製品もありますが、そちらはiPhone接続時に対応品ではありませんと警告が出るようです。使えることは使えるみたいですが。
ちなみに、Logitecのビデオケーブルには、シガーチャージャー付きの「 LHC-RCI01」と、mini-USBから電源をとる「LHC-RUI01」が発売されています。コードの取り回しなど考えてシガーチャージャーなしのタイプを買いましたが、これだとiPhoneから出るコードが2本になってしまうので、シガーチャージャー付きほうが便利そうです。
【外部出力について注意する点】
接続は、カーナビのAV入力端子に、赤白黄3種類のコードを繋げればOK。ナビで外部入力を選べば、iPhoneからの映像・音声を出力できます。出力できますと書きましたが、映像についてはiPhoneの画面がそのまま出力されるわけではないので要注意。アプリが映像出力に対応しないと音声だけの出力になります。
具体的には、ipodのビデオやyoutubeは問題なく出力します。しかし、録画したテレビ番組を再生するための「TVPlayer」というソフトは映像出力に対応していないようです。音声のみ出力でした。これは残念。まあ、ケーブルではなく、アプリ側の問題ということで今のところは対応策がみつかりません。テレビ番組の再生メインで使おうと考えている方は気をつけてください。
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