iPhoneを車載する【車載スタンド編】
iPhoneを車の中で使う方法のまとめ。PCで録画したテレビ番組やDVDを車の中で視聴することを目的としています(助手席の人が)。テレビ番組やDVDをiPhoneに転送して、カーナビに出力する方法です。iPhoneのナビ化やドライブレコーダー化にも応用できます。検討中の方は参考にしてください。
準備ですが、必要なものは、iPhone、パソコン、カーナビ、iPhoneスタンド、AV出力ケーブル、ワンセグチューナーあたりです。当研究所では、iPhone4を使っています。カーナビは外部入力に対応しているもの。ちなみにナビは、パナソニックのストラーダで、5年以上前に購入したアナログチューナーのやつタイプです。AV入力用に助手席足下までケーブルを引いてもらってます。ここに繋げる計画。
【スタンドの種類】
iPhoneスタンドですが、車に合わせた使いやすいのを探してください。①シガープラグに挿すタイプ②スタンド単独のタイプ-に大きく分けることができます。
シガープラグに挿す形式のタイプは、コード類がスッキリします。ただし、設置場所を選びますし、安物の機器では電源部からノイズが入ってくるので注意。音楽やビデオ再生中にエンジン音にあわせて「ブーーン」って感じで雑音がします。当研究所では、スタンド単独のタイプに、ノイズ対策した電源を合わせることを勧めます。
【スタンドの設置場所】
設置については、iPhoneの画面がけっこう小さめなので、見やすくて操作しやすいとなると取り付け場所が限られます。ダッシュボードの上かフロントガラス。フロントガラスはコードの取り回しが面倒&運転に支障を来しそうなので、ダッシュボード上のメーター横に設置です。
スタンドは何種類か試してみましたが、最終的に落ち着いたのは、ケンジントンのスタンド。角度調節ができて、画面もタテヨコに回転します。しっかり固定できる点が気に入っています。 クネクネしたスタンドは便利そうですが、走行中振動で画面が見にくかったり、操作したときに本体が動いたりするので要注意。
ちなみに、吸盤タイプのものは、ダッシュボードの材質や形状によっては取り付けできません。別途、吸着板を両面テープで貼り付けて取り付ける形になります。また、iPhoneにカバーやバンパーをつけていると使えない スタンドもあるので気をつけましょう。
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